祭礼

春日神社の秋の大祭は、篠山地方の三大祭りのひとつです。
1661年に始まったと伝えられております。4社の金神輿の渡御、豪華な9基の鉾山の巡行、さらに8台の太鼓みこしが春日神社の境内を所狭しと錬りこみます。

洛西第一の豪華な祭りで、鉾山は京都の山鉾と同様のもので、「見送り」など実に立派なものがあります。宵宮、本宮祭りの両日とも、篠山城下町は大賑わいとなります。

豪華な鉾山はもちろん、金神輿や太鼓みこしの威勢のよい掛け声を聞くと、秋の深まりをよりいっそう感じることができます。

■ 篠山の春日神社祭礼