「小吉」第三十六番　限界まで悪くなれば回復する

おみくじ36番末吉の内容

先損後有益	先に損じ、後に益有り
如月之剝蝕	月の蝕しょくを剝はぐが如ごとし
玉兎待重生	玉兎ぎょくとの重ねて生ずるを待て
光華当満室	光華当まさに室へやに満つべし

おみくじ36番小吉の意味

限界まで損になれば、必ず利益がもたらされる。（物事は循環するという易の法則）
それは月が月食から再び明るくなっていくことと同じだ。
次の満月まで待て。（月に兎が棲むという伝説からわかるように、玉兎とは月を指す言葉）
そうすれば部屋の中に光が満ちるように成功するだろう。

おみくじ36番小吉の解釈

悪い状態も限界までくると回復するように、辛抱すれば成功するでしょう。